アプリとソフトは実は同じ意味!?これだけ見ればIT業界に未経験で入っても問題なし!
アプリという文字を見て、スマホのアプリのことでしょ、そんな記事は見る必要がないと思ったあなた、実はそうじゃないんです。
実は、アプリ=スマホのアプリという考え方だと、IT業界で一般的に言われているアプリとは大きく異なる可能性が高いです。
そこで今回は、ITが専門の人たちにも対抗できるようにアプリの正確な知識を紹介していきます。
2種類のアプリが存在する
2種類のアプリとは、以下の通りです。
- スマホやタブレット向け
- コンピュータ(PC)向け
コンピュータについては別記事で紹介します。
皆さんの認識と異なるのは、PCに入っているものに対しても、アプリと呼ぶことです。
例えば、仕事や大学でよく使われているExcelやPowerPointもアプリです。
アプリとソフトが混在する理由
しかし、PCのExcelのことを言いたい時に
「PCのアプリで表計算するときはExcelが便利だよね」
みたいなことを言うと不思議な人だと思われるかもしれません。
そこで、さきほどの会話をアプリではなくソフトに変えてみるとどうでしょうか。
「PCのソフトで表計算するときはExcelが便利だよね」
なんと、かなり自然な文章になりました。
ここでは、なぜこんなことが発生してしまうのかを紹介します。
この謎を解明するには、アプリの正式名称を知ると分かりやすいです。
アプリの正式名称は、アプリケーションソフトウェアです。
なぜか、PCのアプリを指すときにアプリではなくソフトと略されることが多いですが、これはどこを切り取って略されているかの違いなので、実は指している内容は同じなんです。
そのため、アプリとソフトは基本的に同じことを指していても、イメージとしては
- アプリ: 比較的軽量で簡単に使える(主にスマホやタブレット)
- ソフト: コンピュータ上で動作するもの全般
という感じに覚えていれば、どんな人が来ても捌けます。
まとめ
今回は、アプリとソフトについて紹介してみました。
ブログ運営者自身はIT業界の人間で、入った時にアプリとソフトの同じ意味なのに皆別々の認識として使っていてかなり混乱しました。
しかし、最初からアプリとソフトはほぼ同じ意味だけど、使う人によってもイメージが違うんだ程度の認識があるとだいぶ気持ちが楽です。
当ブログでは、今後も難しい言葉を一切使わずに、IT業界の人でもITという言葉を見るのも嫌いな人でも、分かりやすい記事を書いていくので、ぜひ他の記事も見てみてください。
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